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Compose を用いた Android アプリ開発の基礎 / ユニット 1: 初めての Android アプリ
閲覧数:13 配信日:2024-10-05 16:35
AVD を作成する
パソコンのエミュレータで Android アプリを実行するには、まず仮想デバイスを作成します。
1.Android Studio で、[Tools] > [Device Manager] を選択します。
[Device Manager] ダイアログが開きます。以前に作成した仮想デバイスがあれば、このダイアログに表示されます。
2.[Create Virtual Device] をクリックします。
[Virtual Device Configuration] ダイアログが表示されます。
ダイアログには事前設定済みのデバイスのリストがカテゴリ別に表示されるため、この中から選択できます。
デバイスごとに、ディスプレイ サイズ(インチ単位)、画面解像度(ピクセル単位)、ピクセル密度(1 インチあたりのピクセル数)の列が表に表示されます。
3.カテゴリとして [Phone] を選択します。
4.Pixel 5 などのスマートフォンを選択し、[Next] をクリックします。
ここで、仮想デバイス上で稼働させる Android のバージョンを選択できる別の画面が開きます。これにより、さまざまなバージョンの Android でアプリをテストできます。
5.[S] の横にダウンロード リンクがある場合は、[Download] > [Accept] > [Next] > [Finish] をクリックします。
ダウンロード リンクがあるということは、イメージがパソコンにインストールされていないということです。
その場合、仮想デバイスを設定するには、まずイメージをインストールする必要があります。
ダウンロードが完了するまでに少し時間がかかります。